FXポンドドルをショート!方向性は合ってたのに証拠金が足らず強制ロスカットされる – FBStrading9戦目
FBS tradingの前回のトレードで
WTI原油の往復ビンタを喰らい原油を取引するための証拠金が無くなった。
WTI原油の取引をするための証拠金を稼ぐために
FXの証拠金が安いので
残りの証拠金でポンドドルをショートしました。
結果は踏み上げてるのに微益撤退しなかった結果
証拠金が足らずに強制ロスカットを喰らいました…。
何やってんだ俺…。
今回は踏み上げた理由を
チャートとファンダメンタルズのネタを含めて解説していきたいと思います。
FBS trading FX ポンドドルをショート 証拠金が足らず強制ロスカット
2019年3月4日、ポンドドルが高値の山をつけて下落している所を見て
これは下がるぞと確信し、ポンドドルをショートしました。
そのときのチャートは以下のとおり。
前回のポンドドルの傾向から言って
山をつけたあとは高値2本を切り下げる形をつけると
そのまま下がる傾向にあったので
今度、高値の山をつけて2本高値を切り下げたら売ってやろうと思っていました。
丁度、そのタイミングが訪れたのでポンドドルをショートするに至りました。
ポジションは1.32210USD0.1枚です。
最初は良い感じに下に流れて行ったのですが
ポジションを持ってから5日目の週明け
安値から一気に買い戻されます。
ここで微益で逃げるべきだった…。
そこからどんどん買い戻され100pipsくらい含み損を抱えて
証拠金が足りずに強制ロスカットを喰らいます。
101USD(約1万円)→5.06USD(約546円)
微益で撤退せずに耐え忍んだ結果1万円が546円になっちゃいました…。
260pips(2万6000円くらい)の利益があったのに
逆に資金が減ってしまう失態をしてしまいました。
はぁ…どうしてこんな事に。
踏み上げたファンダメンタルズネタ
ここまで強い買い圧があったのは
- 3月12日の離脱案採決は否決が濃厚
- その後、ハードブレグジット案の採決がされる→否決が濃厚
- この流れから14日には離脱延期の採決が行われる→離脱延期が期待されポンド爆上げ
離脱延期はポンドにとってポジティブに受け取られ
ポンドがすごい買われる結果となりました。
週明けの11日に安値をつけたあと
一気に買われたのは12日の採決が否決され
ハードブレグジット案が否決というのが時前に分かっていたのでしょう。
12日には陰線上髭をつけましたが
結局13日にブチ上げて自分のポジションは含み損を抱える結果となります。
おわりに
この事から、最低限の利益分だけは確保するように
必要最低限の利益確定売り注文をストップで入れておくべきだと
改めて痛感しました。
ポンドは投機通貨なので長く持っていたら
自分のポジションの位置に戻ってくる事なんてザラだ
と言われる意味が分かった気がします。
いやぁ欲を出して長く持ち続けるのは利大損小を狙う上では重要ですが
欲を出しすぎて微益撤退できなくなるなら
あらかじめ利益確定のストップ注文くらいは出しておくべきだと思いました。
次回につなげようと思います。
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