ダウ30と日経225株価指数を両方持ってゼロカット – iFOREX 9戦目の悲劇
ダウ30が上がると思って買いポジションを握り
兄弟分である日経225も持つ荒業に出たら
下落して含み損に耐えられず、あえなくゼロカットを食らいました…。
今日はゼロカットに至った経緯を書いていこうと思います。
iFOREX 9戦目の資産運用報告 ダウ30と日経225でゼロカット
まずは結果から
2019年5月15日14:26に
ダウ30株価指数を1枚買いました。
その後、兄弟分である日経225も連られて上がると思い100枚買いました。
14日後、株価が急落し証拠金がたりずゼロカットとなりました。
ダウ30 25268.06 約353pips -38631.37円
日経225 20884.3 約281pips -28070.00円
-66701.37円
オーバーナイト金利 ー1975.10円
オーバーナイト金利 ー5511.00円
-74187.47円
約630pips負けて、売りを14日くらい保有していたので
マイナス金利でゼロカットくらった感じですね。
ダウ30のマイナススワップがきついっす…。
ゼロカットになってしまった敗因を模索する
ここからは何故ゼロカットになってしまったのか
反省点を踏まえて模索していこうと思います。
2019年5月15日
トランプ大統領が輸入車などに対する追加関税導入の判断を先送るとの報道で
経済成長の懸念が後退して株価が上がった。
この上昇を見てダウ30を買って
自動車関係で日本も危ういかなと思ってた所を判断先送りで
ほっとしたので日経225もついでに買いました。
買った時のチャートは以下のとおり。
2019年5月29日、事態は急変する。
ここにきて米中の貿易摩擦懸念が発生したのである。
米中貿易交渉は上手くいっているからの
急に米中貿易摩擦長期化懸念が台頭してきて株価が下落の一途をたどる。
中国側が貿易戦争の対抗手段としてレアアースを利用する用意があると表明したり
ファーウェイ問題が浮上したりと
米中の貿易戦争がエスカレートしていくと懸念され
原油も売り込まれた。
そして資金が底をつき、あえなくゼロカットされてしまう。
その時のチャートが以下のとおり。
日足の200日線を割れ込んでしまい
その後、どうなったかと言うと
さらに600pipsくらい下落している。
高値から1000pipsくらい暴落しているのである。
そう考えるとゼロカットされておいて良かったというべきか…。
その後、買い戻されて1000pips級の上昇を続けていくのである。
ダウ30の上昇は凄まじいな…。まさにフェニックス。
おわりに
5月15日に25621ドルでダウ30を買ったあと、
5日間くらい25900ドルで上を押さえられた感じだったんですよね。
自分の思惑では26000ドルの節目をつけに行くだろうと思い込んでいたので
それが仇となった感じです。
雲行きが怪しくなった時点で決済して利益確定させるべきでした。
あと調子に乗って日経を買ってしまった事も証拠金的に敗因だと思いました。
前にもダウ30と日経225の両方持ちでゼロカットした経験があるんだよなぁ…。
戒めとして欲をかいて両方持つの止めようと思う。
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