NYダウ30が上がり過ぎた感があるので決済!ロングから手仕舞いまでの5つのテクニカル分析 iFOREX ハイレバ2万円戦士 5戦目
どうも!堅実なる投機家です。
NYダウ30がめちゃくちゃ上がってますよね。
リセッション懸念が騒がれて暴落してから一気にV字回復中ですよ。
ここからもう少し上昇するとは思うけど一度決済して仕切り直します。
今回はiFOREXハイレバ2万円から始めた5戦目の資産運用報告と
エントリーから決済までの流れをチャートつきで解説します。
NYダウ30が上がり過ぎた感があるので決済!!!資産運用結果
結果からお話します。
- 24145 1枚買い → 24903 決済
758pips獲得!!
ここからオーバーナイト金利を差し引きます。
利益 82479.50円
オーバーナイト金利 -5558円
キャッシュバック8.19円
62332.78+82479.50+8.19-5558=139262.47円
NYダウ30を買った3つの根拠
NYダウ30を買った時の3つの根拠は以下のとおり。
- 24200の抵抗を上に抜ける事を期待して買い
- アメリカと中国との貿易摩擦は緩やかに解消されるだろうと期待して買い
- 官製相場なので買い支えがあると期待して買い
24200の抵抗を上に抜ける事を期待して買い
まずはテクニカルを元に買いを判断しています。
以下の1時間足チャートをご覧ください。
2019年1月17日23時30ごろに1枚買いを入れたチャートを見ると
24000ドルを耐えて上に大きく反転しているのが分かると思います。
ここから24200を抜けてくる事を期待して1枚買いを入れました。
その後、アメリカが中国の関税撤廃を検討しているとの報道で株価が急騰しました。
その時の様子を以下の記事に書いてあるので興味があれば読んでみてください。
【またか…フェイクニュースで株暴騰】ダウ30平均株価が660ドルも急上昇!原因はアメリカと中国の貿易戦争が緩和されるのでは?という期待感が出ているからです!
市場参加者の多くはNYダウ30は上がり過ぎたと思っており
株価の急騰で売りを入れていた人は含み損を抱えたのではないでしょうか。
まぁその後、発言を撤回して株価が落ちたので
インチキ相場と言われるのも分かる気がしますね…。
アメリカと中国の貿易摩擦は緩やかに解消されるだろうと期待して買い
なんだかんだで貿易摩擦のネタは収束するんじゃないか?と思って
期待先行型で株価は上がるのではないかという事で買いを入れました。
主な期待先行相場となるニュースは以下のとおり。
- 中国は対米貿易黒字をゼロにすると宣言してアメリカからの輸入を増やす
- トランプ大統領の発言から『中国との貿易協議はうまくいっている』
しかし好材料となる発言の中で、米商務長官が『中国との貿易摩擦解消には程遠い』など
不安を煽るニュースが飛び込み株価が下落しましたが持ち直して上昇を継続しています。
以下のリアルタイムにチャートを記録したツイートを引用します。
テクニカル的に三角ペナント抜けて、さらに上昇へ弾みをつけています。
テクニカルのお時間です
ダウ30平均株価指数の1時間足が三角ペナントを上に抜けました
ここからの上昇に勢いがあるのか
それともただのダマシなのか見定める必要ありますね私の現在のポジション状況
ダウ30平均株価CFD 24145 1枚L25000ドル回復お願いしますm(_ _)m pic.twitter.com/TsVVpf479H
— 堅実なる投機家 (@kenjitutouki) 2019年1月25日
官製相場なので買い支えがあると期待して買い
2018年10月から12月24日にかけて株価が大暴落しています。
その値幅は高安を引いて5154ドルも落ちています。
しかし12月26日(水)にアメリカのトランプ大統領が『株は絶好の買い場だ!』
と発言したニュースが流れました。
おまけにアメリカの年金も投入されたという事で株価は大暴騰したんです。
そのときの様子は以下の記事に書いてあるので興味があれば読んでみてください。
【激怒】ハイレバの宿命…トランプの株が買い時発言でダウ30平均株価が1000ドルの急上昇!一瞬でポジションを狩られゼロカット発動!!ふざけんな!【iFOREX2戦目大敗北】
つまりNYダウ30は官製相場によって上昇しているんです。
悪いネタで下がったら押し目として拾われるんだなと言うのが分かると思います。
実際の例を挙げると、1月最初のアメリカの企業決済で
キャタピラーとNVIDIAの内容が悪かったです。
理由は中国との貿易摩擦が原因で見通しの悪化で株価が暴落しました。
しかし、私はこの下落はなんか怪しいなと感じていました。
その時のツイートを引用します。
たった2社の決算と先行きが悪いってだけで
パニックになるほどかね?キャタピとエヌビがダメっていうけど
どれほどダメだったの?日本人が寝静まった後に
やっぱ下げ過ぎたよね~で買い戻されるの事はないの?どーもtwitter界隈の連中が下げだけにしか反応しないのが
きな臭いわ— 堅実なる投機家 (@kenjitutouki) 2019年1月28日
ですがなんだかんだで株価は持ち直して上昇を始めるんですよ。
ダウ30平均株価
日経225
WTI原油アップルの決算で絶対に格子外すなよ?
ぜったい格子外すなよ!?絶対だぞ!!!!!!
フリじゃないから! pic.twitter.com/NQTPqj2zfD
— 堅実なる投機家 (@kenjitutouki) 2019年1月29日
この後、アップルの決済が発表されましたが市場が予想ほど悪くはなくて株価が上昇しました。
なんだかんだで悪い材料を飲み込みながら上がるんだなと思いました。
NYダウ30を決済しようと思った2つの理由
NYダウ30のロングを決済しようと思った2つの理由は以下のとおり。
- フィボナッチ61.8%の戻りに到達したから
- 好材料の出尽くし感があるから
フィボナッチ61.8%の戻りに到達したから
2018年10月の高値と12月24日の安値を結んだフィボナッチの61.8%ラインに到達しました。
200日線あたりにフィボナッチ61.8%の戻りがあり
超える事はしたのでもう少し上がるだろうなと思いますが勢いが乏しいかなと感じます。
なのでこのあたりで一旦決済しようと思いました。
好材料の出尽くし感があるから
今まで不安材料は以下4つあります。
- アメリカのリセッション懸念
- アメリカと中国貿易摩擦
- アメリカの政府閉鎖問題
- アメリカFRBの利上げ問題
ですが好材料が出て株がすでに買われています。
- トランプ大統領の株を買え発言で株が買われる
- トランプ大統領の中国と上手く言っている発言で株が買われる
- アメリカ政府閉鎖は妥協して2月ぐらいまで暫定合意で株が買われる
- パウエル議長が利上げの文言を削除して株が買われる
あとは事実確認で売られるくらいしか残ってないのかなと思われます。
この事から好材料が出尽くした感があるので一旦決済しようと思いました。
おわりに
NYダウ30がどこまで戻るか見ものですね。
リセッションが懸念されるほど経済はそこまで弱ってはないのかもしれません。
次のトレードチャンスを待ちたいと思います。
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