【ナンピン救済方法】WTI原油 短期デイトレで利益を得るための逃げ切り戦略 FBS資産運用報告 7戦目
どうも。堅実なる投機家です。
先日、WTI原油を買いました。
しかし買った後に価格が伸び悩み、ずるずると下がっていきました;;
ですがナンピンを使うことによって微益で逃げ切る事ができました。
今回は、デイトレ逃げ切り戦略を含め以下の内容で記事を書いていきます。
- FBS trading 7戦目の資産運用報告
- 建玉を救済するためのナンピントレード戦略
それではごゆっくりとご覧ください。
FBS trading 7戦目の資産運用報告 +84USD獲得
まずは結果から報告していきます。
+84USD獲得しました(祝
ポジションは以下のとおりです。
52.45 200バレル L → 52.32 決済 - 26USD
51.70 200バレル L → 52.31 決済 +122USD
利益 122usd
損益 ー26usd
手数料 10usd
オーバーナイト金利 デイトレなので無し
ーーーーーーーーーー
計 86usd
残高919.39USD + 86USD = 1005.39USD(ボーナス+182.67usd)
110円換算で11万円くらいですかね。
2万円からだいぶ増えてきて気分が高揚しております!
【短期デイトレ手法】ナンピンで建玉を救済し利益を得るためのトレード戦略
ここからはナンピン手法について解説していきます。
まずはポジショニングの流れから。
WTI原油52.45で200バレル買った時の
原油とダウ30の1時間足チャートをご覧ください。
相変わらず52ドルの水準は硬いなと思わせる動きであり
このまま25日MAを上に抜いていくだろうという思惑から
WTI原油52.45で200バレル買いました。
しかし…いったん52.60を付けて期待させてからのクソ下げを食らいましたw
その時の原油とダウ30の1時間足チャートをご覧ください。
ここで反転して陽線を出して下に抜け切れない事を確認してから
51.70で200バレル買いました。
これで200+200の400バレル買った事になり
平均値が52.075となります。
【意識する事】逃げ切れる+利益にもなりうる期待値を想定しながらナンピンすると上手くいく
さて上記で書いたとおり
自分が最初に考えていた方向とは違う方へ動いたけどナンピンしていますよね?
なぜ損切りしてドテンSしなかったのか?
多くの読者はこの疑問を抱えたのではないでしょうか?
ひとつの仮説を元に私のナンピン戦略をお話しましょう。
4時間足をご覧ください。
確かに価格は下がってはいたが、以前51.3あたりに大きな反発をして上昇した場所があり
おまけに200日平均線が近くにいるのがお分かり頂けるでしょうか?
ここで私はひとつの仮説を立てました。
1時間足は確かにでかい陰線を付けているが
ここから下に抜ける事ができなければ大きく反転するのではないか?
この反転仮説を元に以下3つのトレード戦略を考えていました。
- どこまで大きく反転するのか?
- 最低戻りラインはどこか?
- ナンピンをする場合、どのくらいの枚数があればダメージを抑えて逃げる事ができるのか?
どこまで大きく反転するのか?
4時間足を見る限り53ドル、大きく伸びれば54ドルくらいは行くだろうと見ていました。
(前回の反転も同じくらい反転したので)
だからと言ってこの値段に固執する事はしませんでした。
なぜなら最初の思惑が外れた状態でナンピンして利益を伸ばす場合
足元をすくわれて、ナンピンもろとも損失を増やす可能性があるからです。
なので最低ラインに戻ったところで微益でもいいから利益確定して様子を見ようと思いました。
最低戻りラインはどの辺だと思った?
最低でも何処まで戻すのか?ここは思案のしどころですよね。
私は時間足の25日MAと抵抗ラインが重なる52.2ぐらいが最低の戻りラインだろうなと思っていました。
なぜこのラインに戻ると思ったのか?
それは反転した場合にレジサポ転換を確認するのにちょうど良い場所だったからです。
ナンピンをする場合、どのくらいの枚数があればダメージを抑えて逃げる事ができるのか?
さて、最低戻りラインと最大戻りラインを想定したところで
ナンピンを入れる場合、どのくらいの枚数があれば最初の玉を救えるのか?
最初に入れた玉は52.45で200バレル買ってます。
買いを入れた場所が51.70で最低戻りラインが52.20だとして値幅は50pipsぐらい。
最初の玉の損失が25pipsの値幅で200バレル買ってる場合
最低でも50pips分の利益を出さなくてはいけない事になります。
つまり戻り50pipsの時点で±0にするには最低でも200バレル以上買わなければ
目的を達成する事ができません。
ナンピン手法で言うと2:2の等分割になりますね。
反省点
実際にどこまで戻したのか翌日の1時間足のチャートをご覧ください。
想定した53ドル~54ドルあたりまで戻っていますね。
読者の中には、ここまで伸びる事を想定したなら握ってればよかったのでは?
と思われるかもしれませんが
あくまでも最初から利を伸ばす目的のナンピンではなく救済の為なので
皮算用しない事をおすすめします。
なぜなら皮算用の考えに固執してしまうと
戻らなかった場合に逃げ切れずに含み損を多く抱える可能性があるからです。
次にポジショニングについて。
2:2の等分割じゃなくて1:3や1:4など不等分割のほうが
トレードを楽にできるかなと思いました。
最初ポジションを持つ時に、自信を持って200バレルから入ってるわけですが
不測の事態を考えて100バレルから入り
救済時に300や400で入っておけば戻りが少なかった場合でも
微益や微損で逃げ切るのも容易だったのではないかと思ったからです。
例えば25pipsなら1:3や4であれば75pips~100pipsですし
最初の玉が少ない分、反転した時に十分な利益を確保できたと思いました。
次のトレードに活かせるよう精進します!
それでは皆さんの爆益を願って締めくくりたいと思います。
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