【テクニカル分析】ダウ30平均株価の大暴落はどこまで続くのか!?底探しのプロセス2018年ブラッククリスマス
12月を閑散相場となめてた諸君
2018年は閑散どころか安値更新しまくりの
地獄の始まりだったと思い知らされたのではないだろうか?
安心してくれ。
私もそう思っていた一人だw
ってことでね、ダウ30平均株価がガン下がりしております!
暴落しまくりで値下がり率はリーマンショック並みのヤバさらしい。
とりあえず日足ベースでは200日線を割ってボコボコに売られてるし
サポートと呼べるラインが週足じゃないと見えてこないのが現実です。
ダウ30平均株価がどこまで落ちるのか?
底はどこなのか?
週足のサポートラインを見ながらテクニカル分析をしていきます。
相場は自己責任が原則です。
このラインで正確に止まるわけでもなく
ポジションを持ったら大損する可能性もあります。
参考程度に胸の内にとどめておいてください。
それでは始めます。
直近サポートは弱すぎてあっさり抜かれる可能性あり
週足を見ると22000ドルと21500ドルでレンジ形成した箇所があります。
ですがあまり争ったような場所ではなく
あっさり抜けてるのでサポートとしては弱い可能性があります。
中間ラインのサポートでまぁまぁの動きをするのかな?
21000ドルと20500ドルにレンジ形成を
それなりにした期間があります。
ここはまぁまぁのサポートゾーンなのではないでしょうか?
ちなみに週足の200日平均線は20600ドルあたりにあり
ここで一旦、揉める可能性があります。
レンジ値幅の距離ブレイクのセオリーでサポートを探る
テクニカル分析のセオリーにレンジブレイクはレンジの値幅分だけ動く可能性がある
というセオリーがあります。
このセオリーを参考に計算すると
2018年のレンジは2月5日の週につけた23100ドルあたりを底に
2018年の高値ラインが26600ドルあたり
(キリが良くておおよその値段で出してます)
26600-23100=3500
距離ベースで3500ドル動く可能性を考慮すると
23100-3500=19600ドル
ちょうど2017年1月の週につけた安値あたりで底をつけた場所に
あたる感じですね。
とはいえ何だか底にしては弱そうな場所だなと感じます…。
2014年12月から2016年11月のレンジ高値
2014年から2016年の2年間レンジの高値を
なかなか超えられずにいたラインがあります。
それが18000ドルです。
2年間頑張った場所ですから
ここまできたらそれなりに買われるかなと思われます。
ただし週足200日平均線をブチ抜いて下げの勢いがあれば来る可能性があるので
まずは200日平均線を下に抜けることが先ですね。
2014年12月から2016年11月のレンジ安値
さて2年間のレンジ高値を下に抜けた場合
次に注目すべきがレンジの安値。
ここで大きな下髭をつけたサポートがあります。
それが2015年8月24日の週につけた15193ドルの安値です。
ここを下に抜けてしまうと
月足じゃないとサポートラインが分からなくなります。
最悪2014年と2016年の底値ラインを下抜けたらどうなるか?
ここからは月足でみないとサポートラインが分からないので
月足で見ることにします。
まずは月足の200日平均線を頼るしかない
200日平均線が一次サポートとして機能するかもしれません。
2018年12月21日の時点で13836ドルです。
平均線なのでここより上にいるかもしれませんし
下にいるかもしれません。
なので到達したときに値段を確認するといいと思います。
月足の200日平均線を下抜けたら
2008年5月と2011年5月に山の天辺で抵抗された場所があり
また2013年1月に底となって上昇転換した場所があります。
その値段がだいたい12900ドルあたりにあります。
いよいよリーマンショックの全戻りもあるか!?
2011年8月、9月、10月で
10400ドルあたりにトリプルボトムを形成した場所があります
ここを抜けたら最悪の状態を考えましょう。
リーマンショック全戻りの可能性です…。
グッバイダウ30平均株価です。
というよりここまで来たら
さすがに買いの準備入りますよね…w
まとめ
ダウ30平均株価の暴落でサポートされうる場所を要約すると
サポートが薄め
- 22000ドル
- 21500ドル
サポートは中堅的
- 21000ドル
- 20600ドル
- 20500ドル
サポートはそこそこ強め
- 19600ドル
- 18000ドル
- 15193ドル
サポートは強めだがリーマンショックの値段まで全モコースもありえる
- 13836ドル
- 12900ドル
- 10400ドル
みなさんの爆益を祈って締めくくりたいと思います!
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