FX ポンド円 怒りのドテンロングしてイギリス総選挙に挑んだ結果- ひまわり証券15戦目
先日、ボリンジャーバンドとRCIを組み合わせたトレード手法の検証で
コツコツドカンをやらかして大損をぶっこきました。
その直後、怒りに任せてドテンロングして
イギリスの総選挙に挑みました。
今回はその結果とトレード記録になります。
FX ポンド円 怒りのドテンロングしてイギリス総選挙に挑んだ結果- ひまわり証券15戦目
それでは結果から見て行きましょう。
2019年11月28日 15:11 ポンド円 141.682 10枚 買い
2019年12月20日 00:00 ポンド円 142.403 10枚 決済 +73150円
68万9624から76万2774円に増えました。
プラスなのはいい事なのですが…
総選挙開票日(12月13日)に600pipsくらいの利益があったのですが
その日の午後からじりじり下がっていって
最終的に自分のポジションの手前ギリギリで決済したので
獲得利益がたったの73pipsとなりました。
なので待ってたわりに少なすぎる利益で残念です…。
機会損失でマイナス530pipsくらいでしょうか…
これだとプラスなのに勝った気がしないですね。
イギリスの総選挙でセルザファクトがその日の欧州勢参加と同時に起こる
さて、ドテンロングから総選挙を迎えてポジションを決済するまでの流れを振り返ってみましょう。
まずはポジションを持ったときのチャートをご覧ください。
ポンド円、ユーロポンド、ポンドスイス、ポンドドルを見渡すと
ポンドドルだけがレンジ高値をまだ抜いてい状況でした。
RCIの形を見て行きましょう。
まぁ見た感じ天井感だしてますね…。
怒りに任せてドテンロングした結果、この後…下がります。
とはいえ何だかんだで日足でみると上昇余地があるので助かりました。
こちらが日足のチャートになります。
週足は以下のとおり。
週足のボリンジャーバンドのα3まで行くかなと思っていました。
(147円くらいまで行けばいいかなと)
さてやっぱり怒りに任せたドテンロングは不利な状況に追い込まれます。
12月3日0時に140.9あたりまで下落します。
ここから何とか持ち直して12月04日の17時から12月05日の23時までポンドが買われ
143円台に突入します。
5日からイギリスの総選挙日12日までは142.5円から143.5のレンジをしますが
結局143.5のレンジを上抜けた状態で総選挙開票日(13日)を迎えます。
5日から12日はイギリスの保守党の議席数について
どのくらいの数を獲得できるのか予想のニュースが飛び交い
だいたい月曜日の朝に情報が流れてきて
- 保守党が議席数を過半数以上取るのは難しい
- 労働党の議席数が若干増えて保守党が議席数を過半数超えて獲得するのは難しい
- ブレグジット党が議席数を伸ばした場合保守党が議席数を過半数取るのは難しい
ですがイギリス総選挙の開票日12月13日の朝7時
ポンド円が143.863から147.914までドッカーンとブチ上げました(笑
リアルタイムで見ていた私は笑いが止まりませんでした。
ここで決済しとけばよかったものを
欲をかいて148円~149円、あわよくば150円は行くだろうと妄想していました。
この日、セルザファクトでポンド円が欧州参加と同時に売り込まれ
たいしたリバウンドもなく下がっていき、気づけば142.4ぐらいまで下落していました…。
ここで無念の決済。73pipsしか利益が取れず
13日の朝に決済していれば600pipsも取れただけに悔しい思いをしました。
おわりに
まさか高値レンジするわけでもなく
あっさり落ちたのはびっくりしました。
前回は144円~148円のレンジを繰り返して落ちていたので
今回もそうなるだろうと利益確定を遅らせた結果
最悪の結果になってしまいました。
やっぱり過去がそうだったから今回も…という考え方が
バイアスになってしまうのはよくありませんね。
良い経験ができました。
次に大きく利益が乗った時はきっちり利益確定する!!
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