原油先物で1万円損切り – 根拠とチャート解説 – 楽天先物口座 資産運用報告 5戦目
WTI原油がいよいよ200日MAを越えて下落トレンドを上に抜けてくるか?
というタイミングで国内原油の買いポジションを持ちました。
しかし、200日MAを上に抜け切れず
不穏な雰囲気をかもし出していたので
即座に撤退を決意し1万円の損切りをしました。
その後の結果とポジションの状況などチャートを交えながら
備忘録としてまとめていこうと思います。
楽天先物口座 資産運用報告 5戦目 原油先物 1万円損切り
まずは結果から言うと1万700円の損切りです。
以下の画像が口座残高になります。
口座残高が29万7450円に減りました。
微損撤退なので口座へのダメージは限定的にとどまっています。
さて次は、撤退したときの自身の心理状況とチャートを見ながら
解説していきたいと思います。
トレード微損撤退したときのチャートと心理状況を解説
まずは1枚買いを入れた時のWTI原油の日足チャートをご覧ください。
WTI原油は52ドルから切り替えして
過去の安値51ドルから底値を切り上げた形をしております。
その状態で56ドルへ到達し、いよいよ200日MAを上に抜いて
下落トレンドを終わらせるか!?という状態になっていました。
下落トレンドを終わらせるだろうと思ったので
ここで国内原油を1枚買いました。(8月20日午前12時ごろ)
しかし夜20時27分ごろ、状況は変わります。
以下のチャートをご覧ください。
どうも200日線で支えきれずに頭打ちで落ちてきたんですよね…。
ダウ30も不穏な雰囲気を感じたので
早々に損切り撤退をしました。
おわりに
損切りした後、WTI原油はどうなったかというと
3日間で3ドルくらい下落しました。
とりあえず逃げておいて正解でしたねって感じです。
原油も一度動くと結構な値幅を出すので
早めに撤退できておいてよかったです。
仕切りなおして次、がんばろうと思います。
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