ダウ30 テクニカル分析と大口と個人のポジション比較 リスクネタが収束しチャネルセンターラインの27000ドルを目指す展開か? 2020年2月14日(金)の週を終えて
2020年2月14日(金)の週を終えて
ダウ30のチャートとCFTCの大口の動向、そして個人のポジション状況を見ながら
相場の分析をしていきます。
チャンスがあれば海外ハイレバ口座を利用して、
ダウ30をトレードしていくつもりでいます。
それでは、各章の状況を見ながら、相場を予想していきます。
ダウ30 テクニカル分析と大口と個人のポジションから相場の強弱を予想(2020年2月14日(金)の週を終えて)
ダウ30 トレードノート用
— 堅実なる投機家@未来の石油王 (@kenjitutouki) February 16, 2020
・大口は買い、売り減らしてきてる
・個人は売りあがって含み損抱えてる模様
→売り56%から61%へ
・コロナショックなかったかのように先週終値から400ドル上げて週を終えた模様
さて、29500超えて29700ドルのチャネルセンターを目指す展開か? pic.twitter.com/umDWocJn05
上記ツイートで大枠について述べていますが
この内容をもう少し深く掘り下げて分析していきます。
ダウ30のCFTCの大口のポジション状況
02月04日 | 買い | 売り | 差引 |
大口投機 | 48385 | 10653 | +37732 |
業者 | 33805 | 72444 | -38639 |
02月11日 | 買い | 売り | 差引 |
大口投機 | 38083 | 8929 | +29154 |
業者 | 37136 | 67071 | -29935 |
大口は売り買い両方、減らしてきてるようです。利確したのかな?
ダウ30の個人のポジション状況
iFOREX センチメント分析 (2020/2/10(日) 02:39) | 売り | 買い |
週終値(02月07日) 29095 | 56% | 44% |
iFOREX センチメント分析 (2020/2/16(日) 19:42) | 売り | 買い |
週終値(02月14日) 29420 | 61% | 39% |
個人投資家は先週から買いポジションを減らして売りポジションを増やしているようだ。
コロナウイルスの影響は収束するだろうとの憶測が
一部アナリストで出ているようなので、リスク回避のネタはいったん終わりなのかな?と思われます。
ダウと違ってS&P500は上昇して引けているので
もしかしたら、そちらに追従する形になるかもしれません。
また個人の売り上がりも目立つので、新規の売りは注意を払う必要があると思います。
ダウ30 チャート分析
チャートは非常に綺麗に上昇チャネルの下限で終えましたね。
これまで綺麗に上昇トレンドを形成して高値を更新し続けたので
チャネルセンターを目指す展開になるのか?要注目ですね。
29500ドルを抜けて、29700ドルのチャネルセンターを目指す展開になるのかな?
週開けのリスク回避ネタが薄れるかどうかが鍵ですね。
まとめ
ダウ30の相場状況をまとめると
- 大口は買いも売りも減らしている
- 個人は売りで捕まってる模様
- チャート上では上昇チャネルの下限で止まっている
- リスクネタの影響が収束したら、チャネルセンターを目指す展開になるか?要注目
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