ダウ30 2023年01月30日、31日、2月01日、02日、03日の1時間足+4時間足+日足チャート検証用 永久保存版
データを検証用に1時間足やら4時間足などをMT4やMT5、tradingviewで
2018年頃のチャートを見ようとしたときデータを取得ができず、
tradingviewに至っては過去のデータは有料版じゃないと取得できない
という事が分かり唖然…
そこで最低でも1時間足や4時間足+セットで日足ぐらいは
自分でデータとして残しておかないと、後々検証するのに困ると思ったので
ここにチャートデータを残しておこうと思いました。
とくに相場の価格を予想をするものではなく
単純に自分が普段監視しているインジケーターとセットで
日足は200MAとRSIだけのシンプルなデータを残しています。
あとは相場を大きく動かした話題やニュースなどを箇条書きに残しておきます。
特にない場合は記載はなく、後々検証しやすいようにシンプルを心掛けて
このページを残していく予定です。
ダウ30 1時間足チャート+日足チャート 2023年01月30日、31日、2月01日、02日、03日
ダウ30 4時間足チャート 2023年01月30日~02月03日の週を終えて
この週にチャートを大きく動かした主な出来事
ダウは高値は更新はするものの緩やかな横ばいという印象。
この週に注目された指標は雇用指標とFOMC政策金利の発表とFRBパウエル議長の発言である。
2023年01月31日(火)の22:30に米国雇用コスト指数の発表がありました。
この指標はFRBのインフレ指標と合わせて注目されてるらしく予想よりも下がった事から
FRBの利上げ政策の鈍化するであろうとの期待感で市場全体がリスクONモードで
株高、ドル安となりました。ゴールドや銅、原油などの商品相場は売られていた中からの
急反発を見せています。全体的に売られ気味だったけど、この指標結果を受けてドカッと反発しました。
米10~12月期四半期雇用コスト指数(前期比)
前回1.2% 今回1.0%(市場予想:1.1%)
2023年02月01日(水)の22:15に米ADP雇用統計が悪く雇用が弱くて利下げ期待とはならず
株は上昇せず売られ気味でした。
1月ADP雇用統計(前月比)
前回23.5万人 結果10.6万人(市場予想:17.8万人)
0:00 米国 1月ISM製造業景況指数は予想よりも弱く2020年5月以来の低水準
と言われているが…ドル安株高になると思ったらそうはならなかった…。
米国 1月ISM製造業景況指数は
前回48.4 結果47.4(市場予想:48.0)
0:46 12月のJOLT求人件数が予想外に増えている事でFRBの引き締め継続懸念が台頭しており
引き締め懸念とは言われる
結果1101万2000件(市場予想:1025万件)
4:00 FOMC 政策金利は予想どおり0.25%利上げ株は下落からの買い戻しで反応
4:40 FRBパウエル議長の発言で全体的な方向感出始める!!
ドル安、株高、円高の流れ!!原油と銅は微妙だがゴールドはドル円の逆相関で上げ。
FRBパウエル議長の物からディスインフレが始まってる発言に反応して
ドル安、株高になってるようです。ついでに金を筆頭に商品系も強くなっている。
原油も銅も買い戻されている状況。
ただダウ30は高値を大きく更新してから利益確定売りが入ったのか
高値からデカイ上髭を残してこの日を終えています。
さて、FOMC政策金利とFRBパウエル議長の発言を終えての週末2023年02月03日(金)22:30に1月の米非農業部門雇用者数変化が51.7万人と
市場予想の19万人より予想外の増加でFRBの利上げ観測が台頭しドル高+株安となった。
また1月の米失業率は3.4%と市場予想の3.6%よりも低くなり
こちらも追い風となった。ちなみに失業率は1969以降で54年ぶりの低水準らしいです。
FRBが物価のインフレは収まりつつある中で雇用が落ちる事を見ているのに
雇用がこんなに強かったらFRBの政策金利の変更ないじゃんという
市場に冷や水をかけた形で一斉にリスク商品が売られる形となった。
ただ面白いのが指標発表の後、NY時間23時30が始まると雇用指標とか関係なしに株はリバってるんだよね…。
ネタもイマイチ不透明で謎のリバ決めましたって感じです。その後は売り戻されてるけど…。
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