【相場予想】ダウ30 テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較 2020年2月21日(金)の週を終えて
2020年2月21日(金)の週を終えて
ダウ30のチャートとCFTCの大口の動向、そして個人のポジション状況を見ながら
相場の分析をしていきます。
チャンスがあれば海外ハイレバ口座を利用して、
ダウ30をトレードしていくつもりでいます。
それでは、各章の状況を見ながら、相場を予想していきます。
ダウ30 テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析 CFTCポジション比較から相場の強弱を予想(2020年2月21日(金)の週を終えて)
#ダウ30・俺ニカル分析
— 堅実なる投機家@未来の石油王 (@kenjitutouki) February 23, 2020
ダウ30もSP500同様に嫌な形してるなぁ
・大口は売りポジを増やす
・個人は売りから買いドテン
当面は29500がレジスタンス
サポはすぐ近くにある基準線28880あたり
耐えれなければ落ちるだけかな
28500まで落ちるといっても
1000pips動く事なるしなぁ
そこまでリスクあるかな pic.twitter.com/XA7euhdW1f
上記ツイートで大枠について述べていますが
この内容をもう少し深く掘り下げて分析していきます。
ダウ30のCFTCの大口のポジション比較
2020年2月11日と18日を比較
- 大口は買いポジションを減らし、売りポジションを増やしてきている。
- 小口はあまりポジションを動かしていない
ダウ30の個人のポジション比較
個人は売りナンピンしていたようだが、29420ドルに到達したあたりで諦めてドテン買いに転換したようだ。ダウ30 大口と個人のポジション比較
2月の流れをまとめると
- 大口は買いポジションを減らしてきている動き
- 小口はあまりポジションを動かしていない
- 個人は売りナンピンして高値でドテン買いに切り替えた
ダウ30 チャート分析
2020年2月14日(金曜日)、17日(月曜日)、18日(火曜日)とダウ30は29500ドルを
上に抜くことはできませんでした。
19日(水曜日)に地味に買われる場面はあったが、20日(木曜日)、21日(金曜日)と
ダウ30はリスク回避に押されて売られて週を終えた。
直近サポートは、一目均衡表の基準線28880ドルだが、ここを下に抜けたら28500ドルを
視野にいれないといけない。
値幅は1000pipsもあるが、コロナウイルスの影響を見定めながら、
リスク回避で売られる可能性を考慮にいれておこう。
次のサポートは28120あたりにあるが、ここは1月8日と31日にサポートされた場所です。
しかし、一目均衡表の雲を下に抜ける形になるので、買う場合は注意が必要です。
ダウ30 ファンダメンタルズ分析
- 21日(金曜日) アメリカのPMI指数が弱く、サービス業の落ち込みが目立ち、市場は経済の先行きが危ういと懸念して株が売られた
また、新型コロナウイルスの感染拡大から、経済に悪影響を及ぼす懸念から株が売られた - 20日(木曜日) 新型コロナウイルスの感染が日本や韓国などで確認され、中国以外にも感染拡大が懸念され株が売られた
- 19日(水曜日) なぜか新型コロナウイルスを警戒した売りが弱まった
- 18日(火曜日) アップルの売上高が新型コロナウイルスのせいで、予想に届かないらしく株が売られた
- 17日(月曜日) ワシントン生誕日のため、アメリカ市場は休場
まとめ
ダウ30の相場状況をまとめると
- 大口は買いポジションを減らしている動きをしている
- 個人は高値でドテン買いした模様
- 28880ドルを割れたら28500ドル、次に28120ドルだが、ここを割れたら日足の雲を下抜けた事になるので注意が必要
- コロナウイルスの影響が続いてるようなので、リスクを警戒したほうがいい
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